寒い日が続いていますね

寒くなると、空気が乾燥し、いろいろな感染症が流行し
お薬を飲む機会も増えてきます
お薬を飲む機会も増えてきます

今回は、お子さんへのお薬の飲ませ方のコツをお伝えします
お薬を飲めた時には、ほめてあげましょうほめてもらうとうれしくなり、
次回も嫌がらずに飲んでくれることがあります



お薬を飲めないで叱られたことやが嫌な体験になり、
お薬嫌いになってしまうことがありますので、気を付けてください

お薬を飲んだ後は、口の中にお薬が残らないようにしてください
口の中にお薬が残っていると苦味を感じることがあります

お薬を飲む理由を話してみてください、「コンコン(咳)が治るよ
」とか

症状がよくなったら、「お薬を飲んだからよくなったよ
」と伝えてもいいでしょう

お腹いっぱいになったあとは、飲んでくれないことがあります
小児用のお薬は空腹時に飲んでも副作用や効果に影響があるお薬は少ないです
食事の時間はあまり気にせずに、1日3回でしたら、朝、昼2時ぐらい、夜に飲ませてください
寝ている場合
は、無理に起こさず、起きた時に飲ませてください、

小児用のお薬は空腹時に飲んでも副作用や効果に影響があるお薬は少ないです
食事の時間はあまり気にせずに、1日3回でしたら、朝、昼2時ぐらい、夜に飲ませてください
寝ている場合

そのあと5-6時間ほどあけて飲ませてください

粉薬を他のものと混ぜる場合
お水に溶かして飲んでみてください
もし飲めない場合
服薬補助ゼリーを試してみてください






少量の食べ物に混ぜる方法もあります
ゼリー、プリン、スポーツドリンク、ヨーグルト、ココア、練乳、アイスなど
お子さんの好みの食べ物にまぜてみてください

吐き気があるときには、柑橘系のジュースは避けたほうがいいいです
混ぜて飲むと、苦味が出たり効きが悪くなるお薬もあるので
お薬をもらう時に、混ぜてはいけない食べ物があるか薬剤師に確認してください

赤ちゃんの主食となるミルクに混ぜると、ミルクの味が変わりミルク嫌いになることがありますので、ミルクには混ぜないでください
1歳未満は、ハチミツはさけてください。ボツリヌス症を発症することがありますので注意を
この前までは、ゼリーで飲んでくれたけど、しばらくしたら飲まなくなったということもあります
いろいろ混ぜてみたけどやっぱりの飲めない
などお困りがあるようでしたら

どうしたら飲めるようになるか一緒に考えましょう、お気軽にご相談ください



ホワイト店 小児薬物療法認定薬剤師L