だんだんと、気温も下がってきて、かぜのシーズンになってきました。
かぜをひかないために、免疫力の話をします。
免疫とは、体を外敵(細菌、ウィルス、異物など)から守る働きのことです。 体には、外敵をやっつけるT細胞、マクロファージなどの免疫細胞があります。
その中でも、免疫力に大きな影響を持つT細胞は、胸腺(胸の中央部にある)という臓器で作られ、ウィルスを攻撃したり、マクロファージを元気づけたりします。
胸腺にとって大切な栄養素である亜鉛、セレン、鉄といったミネラルが不足すると、元気のないT細胞が作られ、外敵をやっつけることができず、細菌やウィルスが野放しになります。そしてかぜをひきます。
亜鉛は、成人で1日12mgは必要ですが、現在の日本人は、1日約9mgしか摂取しておらず、亜鉛不足になりやすくなっています。ここに、日本人の免疫力が落ちていると言われる一つの原因があります。
オイスターは、亜鉛、セレンなどの微量ミネラルを豊富に含むサプリメントです。 オイスターで免疫力をつけましょう。 かぜをひいても免疫力の強い人は治りが違います。
ホワイト薬局 スタッフ一同
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