だんだん夜が長くなってきましたね。
多肥店では先週10月14日(水)に、「不眠症」をテーマとして健康相談会を行いました。
日本では成人の約5人に1人が不眠の症状で悩んでいると言われています。
不眠の原因はいろいろありますが、不眠が続くと糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、うつ病を引き起こすリスクが高まるというデータがあります。
不眠のタイプには大きく4つ。
「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」「熟眠障害」
一つだけのこともあれば、複数のタイプを伴っている場合もあります。
不眠症に悩んだら、まずは不眠症に対する正しい知識や情報を知ることが大切です。
生活習慣を改善するなど、ご自宅でできる不眠改善のための工夫もたくさんあります。
現在多肥店では、これらの情報をまとめて掲示した不眠症コーナーを作っておりますので、ぜひご覧になってください。
最後に、厚生労働省の研究班によって、睡眠障害を防ぐための方法が12の指針としてまとめられていますのでご紹介します。
ぜひ、できることから実践してみてください。
そして、不眠が改善しないようなら、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
(多肥店 スタッフ)